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新曲『OB-8』 [曲作り]

OB-8

バラードである。そう聞こえない場合も多いであろう。次はもっとベタなバラードにしないと、こいつはバラードってどういうものか知らない、と思われそうである。

メイコはこういうスロー過ぎるメロディーだと、頭が悪いように聞こえる。OB-8とは往年のアナログ・シンセの代名詞オーバーハイム・マトリックス・エイトのことである。なんか途中にラップを入れたくなった。バラードとラップってけっこうイケルのではないだろうか。

不協和音 [曲作り]

和声を考えるにおいてテンションと不況和音というのは紙一重であり、ギリギリのバランスを保っている状態が緊張感があって最も美しい響きであると思う。しかしながら和声理論を完璧に取得しているわけでもないので、机上で理論のみで先にハーモニーを作り、実践していく以外は、出たとこ勝負の耳たよりである。ピアノだけとか一つだけの楽器によるハーモニーなら実践=理論による裏づけってことになるけれど、いろんな楽器を合わせて一つのハーモニーってことになるとなかなかそうはいかない。

テンションというのは9th以上の音であるが、僕は9thが極端に好きである。7thですむところでも絶対9thというクセがあるようだ。次は13thが好きである。そのへんになるとトライアド・コードとかになってしまいそうだが、あまり深く分かっていないので、13thでトニックもサブ・ドミナントもドミナントも7thも全部オミットなんてやってしまい、調声感が微妙になってきてドツボにはまり、わけが分からなくなってしまうことが多い。

いろいろあったが、結果として昨日アップした曲の和声の無茶苦茶さを反省しているわけである。メロディーも含めて作り直しということにした。

新曲『HURTDEN』 [曲作り]

HURTDEN

新曲『HURTDEN』だ。陽気なファンクを作るなんぞとほざいていたら、レゲエっぽい曲?クールなダブ・レゲエなのである。最近、ベースにSMALLルーム系のリバーブを少しかけるのにハマッテいるが、これはいつもよりかなりかけてみた。曲名は使用したループについていたファイル名で、他意はない。

梅雨のせいか新ベースのレッドクラウドのネックの調子がいまいちで、なんかしっくりこなくなってきた。一度店に持って行かねばと思っているが、今日も雨だったので一日中家にいてしまった。

新曲『ローリング天国』 [曲作り]

ローリング天国

こんな感じで練習を続けているといった具合だが、今回はギターにクラシックギターを使ってみた。500円ギターだ。中域のふくよかな音ではさすがにないが、リーバーブ処理したらそれなりに聞こえる。クラシックギターはベロシティーの差がスティール弦よりも明確にでるので好きである。チョーキングできないのはキツイけれどね。

Am7onA - Am7onG# - Am7onG - Am7onF#というよくボサノバで出てくるコード進行がメインテーマなわけで、ローリングはテンポ150の16/16/8分(サム↓/サム↑/人差しプル)の繰り返しである。2フィンガーで弾いてもみたがさすがに、この速さはツーフィンガーでは2小節はもたない。さすが、ローリング奏法である。

新曲『What-is-your-name?』 [曲作り]

新曲『What-is-your-name?』だ。

こんなんなっちゃいました、てな感じだな。知らない音楽は、そう簡単にできるものではないのであった。最後のギターソロが妙に爽やかで、なんちゃってD'n'Bに拍車をかけてしまったようだ。気を取り直して、次の曲のことを考えよう。


ドラムン・ベース [曲作り]

ダンス・ミュージックほどジャンルやカテゴリーと実際のサウンドのアイデンティティー(同一視化)を重視している音楽もないのではないだろうか。あまりにも細分化されすぎているので、少し枠からはみだすと、こんなのDrum'N'Bassじゃねない、Jungleじゃん、ダセー、とか言われるのである。で、Jangleやてます~っていうと、これJungleじゃなくてRAGGAじゃん、Dubっぽいところもあるし、あんたなんにもわかってないねぇ、とか言われるのである。で、今度はJUMP UPやってます、とか言うと、D'n'Bのままじゃん、あんた進歩ないねぇ、とか言われかねない。しかし、自分にとってはD'n'BもJUNMP UPもNeuro Funkも違いがわからない。OLDSKOOLもベースのボリューム上げたらD'n'Bなのでは?とか思ってしまう。これ、やばいかも、やっぱ歳のせいか。でも、どうもダンス・ミュージック業界は音楽をジャンル化カテゴライズしすぎの傾向があると思う。前回挑戦したトランンスにおいても、Classic, Symphonic, Progressive, Anthem, Ibiza, Epicなんてカテゴリーがある。自分のはどれに属するのか見当もつかない。いや、たぶんどれにも入れてもらえず、トランスを分かっていないただのJ-POPだと言われるのだろう。J-POPは一応、ハウスに属するらしい。DISCO→CLASSIC→TechnoDance→EuroDanceという系譜があり、Happy, NuItalo, EuroBeat, Vocal, J-POPと枝分かれするのである。ここでいうJ-POPは浜崎やMAXやDreamなどのAvex系ダンス歌謡のみの事をさしている。

でも好きなようにやればいいじゃない、とか思うのだが、そうはいかないのがダンス・ミュージック業界なのである。で、たまたま好きなようにやって世間に認められたら、それが新しいカテゴリーになり、多くのFollowersを生んでいくのである。

さて、次の曲であるが、勢いでやってしまおう、ということでDrum'N'Bassだ。いや、Drum'N'Bass風の曲だ。こういう言い方をしないと自由度がなくなってしまうのである。試しにSquarepusher - Burningn'n TreeやJazzanova - In BetweenやMu-ziq - Royal Astronomyなんかを聴いてみたりしているが、トランスのような画一的な特徴を具体化できないでいる。しかし、大胆に思い切っていくつかの特徴をポイントアウトして、それに従って曲にしていこうと思う。

まず、複雑で速いドラム・ビートだ。音質的にはTR808系か生系である。金物は生系で妙に生々しいもの。基本はOLDSKOOLでいいと思う。そしてゴッツイ・ベースだ。ムーグとかオスカーで作って実際の楽器としてのベースより低い音域(E0以下)で鳴らすと決まるようだ。FXはトランスとよく似た感じかな。おおげさなFXだ。それにボコーダーがけっこうキーになる。使われている楽曲が多いのである。NIのVokaterを使ってメイコを通すか、サンプルのボコーダー特集からひっぱってこよう。ギターとか生ベースとか入れて、メイコにはっきりしたメロディーを唄わせたら、やっぱDrum'N'Bassではなくなるのだろう。でも、そうやるつもりなのである。

新曲『トランス天国』 [曲作り]

新曲『トランス天国』だ。

う~~ん、どうなんだろ。なんか、この曲作っててつくづく歳を感じてしまったというか、なんというか。要はね、ドンドンドンドンっていう単調なビートと16分オンリーのリフが延々と続くと飽きてくるんだわ。で、なんかキメとかシカケとか起承転結みたいな要素が欲しくなって、それはやっちゃいけないことだと思いながらも、いろいろ姑息な手段にでたりして、我慢し切れないですね。で、ボイス系エフェクト音を入れてしまったり、ギターソロなんかライトハンドまでやってしまいました。ボトルネック・ギターはピンクフロイドの「吹けよ風、呼べよ嵐」みたなのを目指したが、そこまで技術がなかった。最後のほうは六本木心中の世界になってしまいました。

普通にダンス系作るなら、ハウスとかヒップホップとかにするべきだったと反省している。といいながらも、今度はジャングルかドラムンベースでも挑戦とか。

新曲『Sunny Afternoon』 [曲作り]


新曲『Sunny Afternoon』だ。
一応予定していた音の要素は全部入れた。
1.エスニックでインダストリアルなグルーブ
2.コンプでつぶしたボトルネック・ギター
3.ウニョウニョするフレットレスベース
4.透明感のあるアコースティック・ギターのコード伴奏
でも、これがフォークソングなのか?コブクロには程遠い。インダストリアル・カントリー・フォーク・ロックと呼ぶことにしよう。今回も生演奏ばっかでやってしまった。次は機材を駆使しました。これぞ、DTM!!てなやつを目指してみよう。

次はフォークソングに挑戦だ [曲作り]

急にフォークソングをやってみたくなった。しかしながらサウンドの要素としては、エスニックでインダストリアルなグルーブ、コンプでつぶしたボトルネック・ギター、ウニョウニョするフレットレスベース、透明感のあるアコースティック・ギターのコード伴奏を入れて、自分なりのフォークソングにしてみようと思う。なので新ベースは次の曲では使わないのである。でも、これらの音要素をみると、かなりカッコイイ曲のようにみえるが、まだ何もしていないので、どういうのが出来るか全く見当もつかないのが現状だ。

新曲『Rock You』 [曲作り]

新曲『Rock You』 だ。

なんと、ボトルネック・ギターに挑戦してみた。ピッチが無茶苦茶危ういが、これが限界だ。弾いていてなかなか気持ちがよかった。これからも練習していこうと思う。と、ギターの練習に目覚めてどないすんねん、なんだけど、楽しいことはなんでもするのです。

この曲の要素としては、1.レッチリみたいなアレンジいいなぁ 2.ベースはスラップAGAINで 3.全部生弾き 4.ボトルネック・ギターのソロ
とメロディーとかはおまけみたいな存在なのだが、こういうシンセもサンプリングも無いDTMもありということで、今回はこれで終了。

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