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不協和音 [曲作り]

和声を考えるにおいてテンションと不況和音というのは紙一重であり、ギリギリのバランスを保っている状態が緊張感があって最も美しい響きであると思う。しかしながら和声理論を完璧に取得しているわけでもないので、机上で理論のみで先にハーモニーを作り、実践していく以外は、出たとこ勝負の耳たよりである。ピアノだけとか一つだけの楽器によるハーモニーなら実践=理論による裏づけってことになるけれど、いろんな楽器を合わせて一つのハーモニーってことになるとなかなかそうはいかない。

テンションというのは9th以上の音であるが、僕は9thが極端に好きである。7thですむところでも絶対9thというクセがあるようだ。次は13thが好きである。そのへんになるとトライアド・コードとかになってしまいそうだが、あまり深く分かっていないので、13thでトニックもサブ・ドミナントもドミナントも7thも全部オミットなんてやってしまい、調声感が微妙になってきてドツボにはまり、わけが分からなくなってしまうことが多い。

いろいろあったが、結果として昨日アップした曲の和声の無茶苦茶さを反省しているわけである。メロディーも含めて作り直しということにした。
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