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新曲『What-is-your-name?』 [曲作り]

新曲『What-is-your-name?』だ。

こんなんなっちゃいました、てな感じだな。知らない音楽は、そう簡単にできるものではないのであった。最後のギターソロが妙に爽やかで、なんちゃってD'n'Bに拍車をかけてしまったようだ。気を取り直して、次の曲のことを考えよう。


ドラムン・ベース [曲作り]

ダンス・ミュージックほどジャンルやカテゴリーと実際のサウンドのアイデンティティー(同一視化)を重視している音楽もないのではないだろうか。あまりにも細分化されすぎているので、少し枠からはみだすと、こんなのDrum'N'Bassじゃねない、Jungleじゃん、ダセー、とか言われるのである。で、Jangleやてます~っていうと、これJungleじゃなくてRAGGAじゃん、Dubっぽいところもあるし、あんたなんにもわかってないねぇ、とか言われるのである。で、今度はJUMP UPやってます、とか言うと、D'n'Bのままじゃん、あんた進歩ないねぇ、とか言われかねない。しかし、自分にとってはD'n'BもJUNMP UPもNeuro Funkも違いがわからない。OLDSKOOLもベースのボリューム上げたらD'n'Bなのでは?とか思ってしまう。これ、やばいかも、やっぱ歳のせいか。でも、どうもダンス・ミュージック業界は音楽をジャンル化カテゴライズしすぎの傾向があると思う。前回挑戦したトランンスにおいても、Classic, Symphonic, Progressive, Anthem, Ibiza, Epicなんてカテゴリーがある。自分のはどれに属するのか見当もつかない。いや、たぶんどれにも入れてもらえず、トランスを分かっていないただのJ-POPだと言われるのだろう。J-POPは一応、ハウスに属するらしい。DISCO→CLASSIC→TechnoDance→EuroDanceという系譜があり、Happy, NuItalo, EuroBeat, Vocal, J-POPと枝分かれするのである。ここでいうJ-POPは浜崎やMAXやDreamなどのAvex系ダンス歌謡のみの事をさしている。

でも好きなようにやればいいじゃない、とか思うのだが、そうはいかないのがダンス・ミュージック業界なのである。で、たまたま好きなようにやって世間に認められたら、それが新しいカテゴリーになり、多くのFollowersを生んでいくのである。

さて、次の曲であるが、勢いでやってしまおう、ということでDrum'N'Bassだ。いや、Drum'N'Bass風の曲だ。こういう言い方をしないと自由度がなくなってしまうのである。試しにSquarepusher - Burningn'n TreeやJazzanova - In BetweenやMu-ziq - Royal Astronomyなんかを聴いてみたりしているが、トランスのような画一的な特徴を具体化できないでいる。しかし、大胆に思い切っていくつかの特徴をポイントアウトして、それに従って曲にしていこうと思う。

まず、複雑で速いドラム・ビートだ。音質的にはTR808系か生系である。金物は生系で妙に生々しいもの。基本はOLDSKOOLでいいと思う。そしてゴッツイ・ベースだ。ムーグとかオスカーで作って実際の楽器としてのベースより低い音域(E0以下)で鳴らすと決まるようだ。FXはトランスとよく似た感じかな。おおげさなFXだ。それにボコーダーがけっこうキーになる。使われている楽曲が多いのである。NIのVokaterを使ってメイコを通すか、サンプルのボコーダー特集からひっぱってこよう。ギターとか生ベースとか入れて、メイコにはっきりしたメロディーを唄わせたら、やっぱDrum'N'Bassではなくなるのだろう。でも、そうやるつもりなのである。

下馬界隈ピザ事情 [グルメ]

実は自分はほとんど毎日イタリア料理以外は食べないといっていいほど、イタリア料理が好きだ。外食も当然、イタリア料理以外は行かないし、イタリアに行った時は、常に胃薬を携帯して毎日食べ歩いたこともある。このみとしては南イタリア系が好きだ。

当然、我が家の家庭料理もイタリアンがほとんどで、嫁さんもそれが一番得意なんだが、一つだけどうしてもできない料理がある。

それはピザだ。大きな石製の薪釜なないとちゃんと焼けないからだ。

南イタリア系のピザといえば、ナポリピザが有名だ。ピザの周りの土手がモチモチしたピザだ。ちなみに北イタリア系のピザはローマピザが有名でサクサクした薄焼きピザだ。

で、うちの近所にはなんとナポリピザの店が、歩いて行ける範囲で4件もある。はっきりいって偶然の結果だが、全国で一番ピザ環境の良い所といって過言ではないだろう。

1.イル・ピッザイオーロ:三茶タロットタワー裏
2.フォルツァ・ナポリ:246三宿交差点、渋谷方面へ少し
3.アミーチ:駒沢通り五本木交差点
4.サルバトーレ・クオモ:明薬通り、旧明治薬科大学跡

それに電気釜だが、Ponte Della Passioneが最近加わった。三宿通り下馬1丁目
また、自転車で行かなければいけないが、中目黒のサボイはあまりにも有名だ。
そして前にも書いたが、三宿通り下馬5丁目には伝説のピザ屋ピザホ(pizz@is.hot.co.jp)も10年くらい前まで存在していた。
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2匹目の犬 [ペット]

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我家に新しい家族が増えた。2匹目の犬、チーナ(CINA)である。1匹目のがペペロン(PEPERON)というので、2匹目は当然、チーノ(CINO)にして、ペペロンチーノの完成と思っていたが、なんとチーナなメスだったため、イタリア語的にチーノではおかしいので、チーナとした。最後に"O"がつくのが男性名詞、最後の"A"が付くのが女性名詞というのがイタリア語の基本である。人と犬との出会いもドラマティックなのので、オス犬を見にわざわざ犬舎まで出かけていったのであるが、そこにいたチーナにオスとかメスとか関係なく惹かれてしまった次第である。

チーナはチャイニーズ・クレステッド・ドッグという犬種で上の写真のような成犬になるはずであるが、現状ではほど遠い容姿をしており、これは本物のチャイニーズ・クレステッド・ドッグなのか?と心配もしている。犬種名から推測すると中国原産の犬のようであるが、そうではなくメキシコとかアフリカが原産地のようである。名前はその見た目から由来したものであり、中国人のトサカ頭 となんと中国人をバカにした名前であろうか!

たぶんチーナは濃い目のグレーのボディーに濃い金髪の冠毛、茶色のタテガミになると信じており、髪の毛を金髪の染め、縮毛矯正してロン毛にしたHIPHOPな黒人のような雰囲気にならないかと少し期待している。ティナ・タナー風なのかも。。。。

ここでチャイニーズ・クレステッド・ドッグ(以下チャイクレ)についての俄か知識を書く。学術的にまちがっているかもしれませんが。チャイクレには大きく分けて2つの種類がある。有毛種と無毛種である。

有毛種はパウダーパフという。まるで小型のアフガンハウンドのようである。プードルと同じく毛の手入れが大変な種類である。我家のペペロンはミニチュア・プードルでよく見かけるトイプードルと比較するとかなり巨大なので毛の手入れが大変である。月に1回の散髪に半日以上を要し、年365日のブラッシングに30-60分を要する。そんな日々を6年以上送ってきた。よって今回はパウダーパフを迎えるのは無理だと判断し眼中には入れなかった。

無毛種は細かくわかれ3種類ある。1.ヘアレス 2.ヘアリーヘアレス 3.トゥルーリーヘアレス である。
1.が典型的なチャイクレで、図鑑に載るタイプである。
2.は毛の多目のヘアレスという意味で頭・足・尾に加えて背中にも毛があるという中途半端な種類である。決してドッグショウで入賞の対象にはならないのであろう。実はチーナはこれに当たる。背中のタテガミがかっこいいのであるが、規定的には在ってはいけない毛のようである。
そして3.は全く毛のない種類である。今回訪ねた犬舎の話でもほとんどが死産となってしまうような劣勢遺伝の固まりのような種であるそうだ。
SAM-thumbnail2.jpg
写真は”世界一醜い犬コンテスト”で3年連続優勝したサム君という犬でれっきとしたチャイクレのトゥルーリーヘアレスである。50本ほど毛があるようだが、無事に生まれ、健康に育ったわけでるが、劣勢遺伝がゆえ、このようなゾンビ犬のようになってしまったのかは定かではないが、病気の犬とか奇形の犬とか無茶苦茶な交配でつくった雑種の出場も認められているこの大会で純粋種の血統書付きのサム君が優勝したことは奇跡に近いことであろう。ここで飼い主と一緒にインタビューを受けている動画が見れたりする。しかし、鳴き声までゾンビしているのには参る。14歳で天命をまっとうしたようだ

新曲『トランス天国』 [曲作り]

新曲『トランス天国』だ。

う~~ん、どうなんだろ。なんか、この曲作っててつくづく歳を感じてしまったというか、なんというか。要はね、ドンドンドンドンっていう単調なビートと16分オンリーのリフが延々と続くと飽きてくるんだわ。で、なんかキメとかシカケとか起承転結みたいな要素が欲しくなって、それはやっちゃいけないことだと思いながらも、いろいろ姑息な手段にでたりして、我慢し切れないですね。で、ボイス系エフェクト音を入れてしまったり、ギターソロなんかライトハンドまでやってしまいました。ボトルネック・ギターはピンクフロイドの「吹けよ風、呼べよ嵐」みたなのを目指したが、そこまで技術がなかった。最後のほうは六本木心中の世界になってしまいました。

普通にダンス系作るなら、ハウスとかヒップホップとかにするべきだったと反省している。といいながらも、今度はジャングルかドラムンベースでも挑戦とか。

新曲『Sunny Afternoon』 [曲作り]


新曲『Sunny Afternoon』だ。
一応予定していた音の要素は全部入れた。
1.エスニックでインダストリアルなグルーブ
2.コンプでつぶしたボトルネック・ギター
3.ウニョウニョするフレットレスベース
4.透明感のあるアコースティック・ギターのコード伴奏
でも、これがフォークソングなのか?コブクロには程遠い。インダストリアル・カントリー・フォーク・ロックと呼ぶことにしよう。今回も生演奏ばっかでやってしまった。次は機材を駆使しました。これぞ、DTM!!てなやつを目指してみよう。

ネックのソリ直し [楽器・機材]

ac-guitar.jpg昨日宣言したフォークソングを作ろうと、久々にアコースティックギターを弾いてみたら、どうも弦高が高すぎて弾きにくい、というか力が要るのですぐ指が痛くなる。どうもネックが少しばかり順ソリしているようだ。で、トラスロッドを回して自分でネック調整をやってみた。

しかし、どっちの方向に回せばいいのか、分からない。あわててネットで検索 → そうか時計回りが順ソリの時か → しかし、どっちの方向から見て時計回りなんだろ?
まぁいいか。とりあえず回してみよう。しかし案の定、逆方向に回していたようで、ネックがより順ソリに。やばい、このままではロッドが折れてしまう。そして慎重に反対方向へ回す。よかった。。。ロッドは無事だった。みごとにネックがまっすぐになり、弾き易くなった。めでたし、めでたし。

次はフォークソングに挑戦だ [曲作り]

急にフォークソングをやってみたくなった。しかしながらサウンドの要素としては、エスニックでインダストリアルなグルーブ、コンプでつぶしたボトルネック・ギター、ウニョウニョするフレットレスベース、透明感のあるアコースティック・ギターのコード伴奏を入れて、自分なりのフォークソングにしてみようと思う。なので新ベースは次の曲では使わないのである。でも、これらの音要素をみると、かなりカッコイイ曲のようにみえるが、まだ何もしていないので、どういうのが出来るか全く見当もつかないのが現状だ。

新曲『Rock You』 [曲作り]

新曲『Rock You』 だ。

なんと、ボトルネック・ギターに挑戦してみた。ピッチが無茶苦茶危ういが、これが限界だ。弾いていてなかなか気持ちがよかった。これからも練習していこうと思う。と、ギターの練習に目覚めてどないすんねん、なんだけど、楽しいことはなんでもするのです。

この曲の要素としては、1.レッチリみたいなアレンジいいなぁ 2.ベースはスラップAGAINで 3.全部生弾き 4.ボトルネック・ギターのソロ
とメロディーとかはおまけみたいな存在なのだが、こういうシンセもサンプリングも無いDTMもありということで、今回はこれで終了。

次の曲は『Rock You』 [曲作り]

次の曲は『Rock You』だ。そう、題名だけ決めた。レッチリのようなベースを弾こうと思うが、レッチリのような曲になるわけがない。ボーカルが違いすぎるからだ。それに、実は自分はレッチリをあまり知らない。自分が一番音楽と離れていた頃に世界を凌駕したバンドだからだ。

なんか、ベースでスラップみたいなことを意識して生活していたら、ビクター・ウッテンやマーカス・ミラーやマーク・キングやレッチリのフリーに触れてしまったからだ。その中でバンドのアンサンブルでのスラップという意味ではフリーが図抜けてカッコイイのである。自分のイメージでは、ウッテン=変態的にうまい。これがベースか! マーカス=手本・パイオニア、 マーク・キング=優等生てな感じで、フリー=カッコエエ!!だ。あとルイス・ジョンソンという方も有名だが、楽曲があまり好きくないのある。でも、自分がベース始めた頃のスラップいやチョッパーといえば、ルイス・ジョンソン、ラリー・グラハム、後藤次利であって、変態にうまいはスタンリー・クラークであった。ジャコパスを知ったのもその頃だったかな。でも自分が一番好きなベース弾きはツイストの鮫島さん(現ハウンドドッグ)であった。『宿無し』のスラップはその頃でもできた。

で、フレーズ的に一番影響を受けたのが、ジャンジャック・バーネル(STRANGLERS)とミック・カーン(JAPAN)だ。

ちょっと真剣にレッチリを聞いてみようと思う。

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